The Bard's Tale II : The Destiny Knight その12

2023/09/23

Bard's Tale Trilogy/The Destiny Knight

t f B! P L
 
少ない人数でオスコンの要塞最上階へと向かっているのだが、敵が強すぎて召喚した魔物が次々と倒れてしまう。
これじゃ無理があるな。何かいい方法がないものだろうか?


そうだ、先のオスコンとの死闘で苦しめられたクリングルブラザーのことを思い出した。アークメイジの魔法レベル6で使えるようになる魔法だ
一気に3体も召喚され、そこそこ強いのでいい壁役になってくれる


このまま最上階へと向かい、スネアの入り口でクリングルブラザー達と別れればいい。まったく頼りになる奴らだ

ム)この場所からスネアへとテレポートできる


「また会ったな、死の定めの者よ。汝らはデス・スネアの中で完全に失われてしまう前に解決策を探さなければならぬ・・・

メ)スネアに飛ばされるとここから始まる。周囲を歩くと様々な声が聞こえてくる


「もっともよく知っている言葉を聞け:東は常に西に勝つ」


「東、南、西の3つに名前をつけ、出口を確保するのだ」


「出口を出て右に曲がり、2歩歩いて左に曲がり、2歩歩いて Scissor に会え」
このヒント通りに歩いていくと・・・

モ)この場所で石像と出会った。


ええと、コイツの名前は Scissor だったな。
名前を告げると仲間に加わってきた


この Scissor というのはシザーと読み、日本語ではハサミという意味である。
他の仲間は東と南の2箇所にいる。そしてオスコンの部屋で見た「包む、切る、潰す」を用いたぶつかり合い、といえばこのスネアの仕掛けが見えてくるはずだ。
ピンとこなければ指でハサミの形を作ってみれば分かると思う

ヤ)東でハサミを仲間にしたあとは西へと向かう。


「東は常に西に勝つ」と聞いた通り、チョキで勝てる相手というのはパーである。
このパーというのは紙を意味するらしい。Paper と告げて仲間に入れる

ユ)最後は南にあるこの場所だ。残りのグーは岩を示している。これは世界共通の認識のようだ

ヨ)3体を仲間にして残りの北側へ向かう


「炎が打ち負かすことができるものは、生命につながるものである。お前の旅はこれか死かに収束するだろう。時間はどんどん過ぎていく

これを聞いた後はグーチョキパーたちがいた部屋の奥に扉が出現する。この言葉を頼りに出口を見つけないといけないのだが・・・

炎が勝てるのは命に繋がるもの・・・マップを見るとこの部屋はスネアの一番上にある。上にある炎といえば太陽のことだろうか?命に繋がるものといえば、生命が帰る場所・・・なんとなく大地が浮かんでくる。という事はスネアの一番下が正解になるはずだ

ラ)南側にある扉をぬけると声が聞こえてきた


「運のいい奴らだ、いずれお前らの命を打ち砕いてやる!お前の痛みは私の力となり、お前の絶望は私の喜びとなる・・・」
このスネアで聞こえていた声って、もしかしてラゴス・ザンタだったのか?


今回手に入れたセグメント5の効力は、捜索時の補助魔法が一度に全て掛けられる<BASP>であった。おおこれはかなり使えるな

残りのセグメントはあと2つ、この調子でどんどんいこう
次のキーワードは「GREY CRYPT」だった


「気をつけるのだ、友よ。グレイ・クリプトから生きて帰った者は誰もいない。そこでは魔法が効かないことを知っておくがいい」

え?そのグレイ・クリプトの場所ってどこにあるの?
なんか情報が雑になってきてないか?


クリプトというのは教会の地下にある納骨堂の事らしい。特に場所を言わなかったので町にある施設ではないんだな。
荒野を歩いていくと C)の場所がそれらしい感じがする


納骨堂と言われればそんなふうにも見える
中に入ってみよう


入り口では彫像が道を塞いでいた。
「ここに入るならクリプトの名を告げよ」と言っている。どうやらここで合ってたようだな


地下室の不気味な静けさが周りにあった。ここは周囲の空気からすべての魔法を、そして定命の姿からすべての意志を排出する場所である

テキストでも言われている通り、このダンジョンは全てアンチマジックの空間で埋め尽くされている。唯一使える魔法は座標を確認できるものしかない。
ここでセグメント5が役に立つだろう。魔法ではなくアイテムの効力なら無効にされる心配はないのだ。これで捜索時の不安は無くなった

しかし明かりで周囲が見えるようになるとアンチマジックのエフェクトである空間がぐにゃぐにゃ歪むのが非常に気になる。あまり見えすぎるのも困りものだなぁ


ここは魔法が封じられている。という事は敵も魔法は使ってこないのだが、HPが非常に多いので武器攻撃のみで倒すには少々難儀すると思う。98版の場合はここで唯一のクリティカル武器であるストーンブレードが手に入るので狙っていきたい


他にもノスペンリングというのも手に入るだろう。98版ではこの指輪は貴重品である。何故かというと


メンバーの誰かがこれを装備していると、回転床のトラップを無効にできるのである。トリロジー版では序盤からマスターキーで回転床のトラップは回避できたのであるが、98版では手に入るのがこんなに遅かったのだ

他にもこのグレイ・クリプトには98版に重大なミスがあるのだが、それは次回解説しようと思う

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