The Bard's Tale II : The Destiny Knight その13

2023/09/30

Bard's Tale Trilogy/The Destiny Knight

t f B! P L

・Grey Crypt B1F


このダンジョンは魔法が使えないという事を除くとそんなに難解という訳ではない

ア)入り口の階段である。ここから外へと出ることができる

イ)扉をくぐる前に警告がされる


「先へ進むことは生きる望みを絶つことだ」

この扉の先には魔法の口がいるのだが、会ってしまうと地上への出口 ア)の階段が消えてしまう。帰るにはこのフロアの謎を解かないといけない


魔法の口が言う
「聞くのだ、定めの者たちよ。スフィンクスが訪ねる謎には2つの答えがある。一つは剣によって解放を可能にし、もう一つは賢さがスネアに近づけるものだ」

この先にいるスフィンクスに答えると、階段が現れるという仕掛けなんだろう。
ここで英文をよく見てみると

「The sphynx asks a riddle with 2 answers, one which allows release through Sword, and one which Wizely brings you closer to the Snare.」

文の途中なのに「Sword」と「Wizely」「Snare」の単語の先頭は大文字になっている。英語の文法には<特定の名を持つもの>を指す単語の先頭は大文字で書くという決まりがあるのだ。「Snare」はデス・スネアの事というのが分かると思う

ウ)壁のメッセージ「慎重に行け、それは二度予告されている」とある

エ)ここに書いてあったのは


「賢者に DESTINY STONE を尋ねろ」とあった
いよいよ最後のダンジョン名が判明した

オ)この部屋にスフィンクスが待っている


スフィンクスがあなたの前に立って言った。
「ここでは2つの答えを認めます。それぞれクリプトのクリーチャーです。その名前は: 」

答えというのはここで出現する魔物の名前というのが判明した。イ)で聞いた「Sword」と「Wizely」を手掛かりにすればよい


まず Sword に対応する敵というのはこの Death Sword である。この名前を告げると解放を可能にする ア)の階段が出現する


Wizely の方はこの Wize One という敵である。これを答えると地下への階段が カ)に出現する。賢さがスネアに近づけるのだ

フロアのヒントをよく読めばここの謎解きはさほど難しくはないと思う。98版は何がまずかったのかというと、この2種の魔物は容量の都合で出現しないのだ。
そこでポニーキャニオンさんはどうしたか?
マップ1と2の場所にヒントを書いておいたのだが・・・


まず1の場所には本来何の意味もない詩が書かれているのだが、ここに「Death Sword」と追加している。まぁこれは分かる


問題はダークゾーンの中にある2の場所である。
ここも韻を踏んだ詩文が書かれているだけなのだが、追加したヒントが「Wise One」になっている。これはどういう事かというと、賢き者=賢者という英単語の正確な綴りは Wise One と書くのである。
英語圏では読みを変えずに単語のスペルを変えるという真似をよくするのだ。例を挙げると海外では大人気の格闘ゲームである Motal Kombat や感謝の意味である Thanx などがある。


結果「Death Sword」は普通に入力すると通るのに、「Wise One」は不正解になってしまう。これでは混乱してしまうで
しょう。
ポニーさんは賢者を「Wize One」と書くとミスに見られると思ったんでしょうかね?だったらここは「賢者”Wise One”」ではなく「けんぢゃ”Wize One”」とでも書けばよかったんです

98版のこの場所、攻略本なしで解けた人いるんでしょうか?


・Grey Crypt B2F


キ)壁には「くじけるな、まずは左下から始めよ」と書いてあった

ク)「墓の先に真の罠がある 」とささやく声がした

ケ)「もうすぐだ、Zen Master!」とある

コ)「スネアは計算された順序がある。素早く理解しないと滅びることになる!」

サ)最後の夢のメッセージがここにあった


「夢の呪文を使って、その盾の後ろにいれば安全だ」
最後の魔法の言葉は「SHIELD」であった。これで全部そろった事になる

シ)「中心にある悩みは解決できる」と声がした

ス)「時が経つにつれ、成功への扉が開かれる」という血のメッセージを見つけた

セ)看板にはこう書かれていた。「ヴァンパイア・ドラゴンの墓 -- 冒険者は気をつけろ!!!」
これはグレイクリプトのボスなんだろうな

ソ)奥に進むとドラゴンが待っていた


ここまで来れたならドラゴン一体に苦戦する我々ではない
倒して進むとAからデス・スネアへテレポートできる


声が言う
「おお定めの愚か者よ、死の準備をするがいい。第6のスネアでお前らは倒れるのだ、このねじれたパターンをこれまでに解決した者はいない・・・」

ここは4つの部屋と2人のメイジがいる。

タ)まずはヒントにあった通り、中心部の悩みを解決しよう。ここの床を踏むと中央にある回転床が無効になる

チ)ここには青のメイジがいる


「失われた順序を今すぐ見つけなければならぬ。また会おうではないか!」
青のメイジに会った後は、2と4の部屋に扉が出現する

ツ)ここにいたのは灰色のメイジだ


「ゲームは3回行う必要がある。それではまた会おう!
灰色のメイジに会うと1と3の部屋に扉が出現する。
この階で見たヒントに「左下から始めよ」とあったので最初は1の部屋に入ればいい


各部屋の中央には魔法の口がいる。「Yes」の答えを貰った場合は部屋の順序が合っているという事だ。間違ってしまった場合はまた最初からこなす羽目になる。

灰メイジ→1の部屋→青メイジ→2の部屋→灰メイジ→3の部屋→青メイジ→4の部屋という順番に回ればいい。そして灰メイジは3回行う必要があると言っていた。

テ)3度目にこの場所に来るとデス・スネアはクリアとなる


「お前のスキルは驚くべきものだ、しかし最大のスネアがその先にある。その後に私が・・・

セグメント6を入手してダンジョンの入り口までテレポートする


セグメント6の効果はメンバーの状態異常と体力を回復出来る <Heal> であった。この先敵がどんどん強くなるのでかなり有用になるだろう

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