レベルを上げ、装備を新調して準備を整えてからヴァーティゴの町を出発することにした。
次の行先はドワーフ鉱山である
・XEEN全図
少々見にくいが横はA～Fまで、縦は1～4のマップに区切られている。これは従来のシリーズと同じですね。
開始地点のヴァーティゴの町はF-3にある。ここからすぐ西に鉱山はあった。
正直ヴァーティゴのクエストを終えた時点でのレベルではここの敵たちは少々厳しいと思う。
敵の数も増えてくるし、このクモなどは毒攻撃もしてくるのだ。毒の回復ができるようになるのはまだ先の話なので、こまめに町の寺院へと戻りながら少しずつ進むことになる。
死骸を調べてみるとこのようにメモが見つかった。これをトロッコに入力すると違うマップへと移動できるらしい。この鉱山は5つのマップがあるんだな
各町にはオープニングで登場した＜鏡＞がある。これに行先を入力すれば瞬時に移動できるのだ。鉱山で見つけたMine 3と入力してもOKである。これは便利ですね
他にも町には井戸があり、ヴァーティゴの場合は害虫クエストを終えると体力が全快するという効果があった。戦いで傷ついたらここで回復をし、寺院に寄付をして強化の魔法をかけてもらう。＜鏡＞に行先を入力して進むという事を繰り返すと効率がいいと思う。
強化の魔法の効力は1日である。正確には翌朝AM5:00になると切れてしまうのでその都度かけなおす事になるだろう。空が暗くなったら8時間の休息をとるとちょうど5:00に目が覚めるようになっている。
鉱山の敵を排除しつつ、金脈から資金を調達していく。中には結構な大金も手に入る事があり、隅々まで回って回収していこう
鉱山の最深部でマッド・ドワーフの王と対決
コイツを倒すと鉱山の開放は済んだことになる。
市長に報告をすると、ドワーフを救った者として称号を貰う事ができた。特別な効果はないのだが、名声を得たという事で満足感を得られるだろう。
ヴァーティゴの町を出ると、薬草の調合をしてくれるという人に出会った。
ファーナの根を持ってくれば解毒剤を作ってくれるそうだ。場所はここから南だという
これは早速向かわねば
ファーナの根を探しに行く途中で、婚約者をゾンビにさらわれたという人物と出会った。このようにフィールドには様々なクエストをくれる人物がいる。
このシーリア救出のクエストはこなしておくと後々いいことがある。
F-4でファーナの根を摘んでいると、小さな小屋を見つけた。
誰かいるのかな？ちょっと話を聞いてみよう
中にいた老婆からはファリスタというユニコーンの話を聞くことができた
ここらに住む魔女たちからかくまっていたのだが、最近そのファリスタが姿を消してしまったのだという。
老婆から鍵を貰い、すぐそばに立つ魔女の塔へと向かう事にした。
うわ、中に入ろうとしたらデモが流れたぞ
これは98版には無かったはずだ。カットされてしまったのだろうか
魔女の塔にはゴブリンやら魔女がひしめき合っていた。この塔そんなに広くないな
雲の世界？フィールド以外にもそんなマップがあるのか
そういえばこのゲームのタイトルは「ジーンの雲」だったな
どんどん塔を上っていくと、ボスらしき魔女がいた
どうやらこの魔女たちは魔法の研究材料として子供たちを誘拐していたらしい。
捕まっていた子供たちを助けると経験値がもらえ、合言葉も教えてもらえる。
これを途中の骸骨に伝えると・・・
うーむこれはユニコーンの角なのか？
魔力の根源といわれるアラ・コーンを入手して帰ろうとしたのだが、この塔にはさらに上へ向かう階段があるのだ
おおっ
なんと塔の最上階には雲の世界が広がっていた。
遠くに何か見えるのだが、今の状態では浮遊の呪文を覚えていないのでこのまま進んでも落下してしまうのだ。
ここは後で訪問することにしよう
地上へと戻り、老婆へアラ・コーンを返してやる。この角さえあればファリスタがよみがえるはずだ
無事復活したファリスタからはクルセイダーの称号を貰う事ができた
この称号は技能にもなっていて、実はこれがないと城には入れないのである
